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きたらんど。札幌移住とマイルと家計節約のブログ

札幌の老舗ラーメン店『三代目月見軒』本店の事実とおすすめの店舗(北34条店)*2019年1月3日更新

札幌には月見軒本店が二つある『北34条店』と「北郷本店」だ

*2019年10月30日更新

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札幌には月見軒というラーメン屋が3店ある。しかし、実はこの3店は必ずしも正当なのれん分けをしたものではない。記憶に残る限りでは、北34条店が一番歴史が古く、次に札幌駅北口店、2000年代に白石の北郷店がオープンした。しかし、白石区の北郷店も『月見軒本店』があり、一方で「北34条駅周辺にも月見軒本店」があある。何が何だかよくわからない。本店はいったいどこなのだろうか。

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私は月見軒本店(北郷店)が出来る前から月見軒本店(北34条店)に通っていました

何だか謎かけのようなタイトルですが、事実なのです。ある日突然札幌市白石区(北郷)に月見軒本店を名乗るお店が出来たと聞き、十数年前から北34条店に通っている身としては、まさに???でした。暖簾分けをしたのかな?と思ったのですが、北34条店、および系列店の札幌駅前店の店員さんに聞いても、妙に歯切れが悪く、どういうことなのかよくわかりませんでした。

yahooやgoogleで調べても、下記のようなサイトはでてくるものの、なかなか真相にたどり着けません。「札幌月見軒 本店 どっち」「札幌月見軒 北34 北郷」などと当時は結構検索をかけましたが、真実にたどり着けませんでした。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

それから北34条店や札幌駅北口店に通うこと数年。ある日、少しほろ酔い気分で店員さんに、本店を名乗るお店が札幌市内にいくつかあることについて尋ねたら、少しだけ答えをもらうことができました。その際も非常に歯切れが悪く、はっきりとしたもの言いではありませんでしたが、どうやら「お土産ラーメン」、「委託会社」、「東京」などという言葉がキーワードなようです。歯切れが悪く、今思えば、大変失礼なことを聞いてしまっていたのかもしれませんね。

同様の質問を別店舗さんに聞いた時は答えてくれませんでしたので、基本的には質問は控えた方がよさそうです。

この後の記述と聞いた話を要約しますが、もともと『三代目月見軒本店』があったのですが、そこがお土産ラーメンをお願いした会社があったそうです。そしてその会社と既存のラーメン店とで「三代目月見軒本店」という商標について色々と起きたようです。そうこうしているうちに北郷にも本店が出現したらしいです。

実際に店舗を訪れてみると分かりますが、「本店と他のお店は関係がありません」とまで書いてあります。

ただ、そういう部分は事実かと思いますが、とりあえずここのラーメンはうまいです。北34条店や札幌駅店は自分の舌で確かめましたので、個人の感想を言わせてもらえば、ものすごく好みの味です。味噌なんか、ピリッときます。一方私は北郷店を訪れたことはありませんが、こちらも随分と長く続いてきているので、人気はあり続けているようですね。なんだかんだ、「月見軒はうまい」という個人的感想を持っています。

 

それと蛇足ですが、広告戦略においては北郷店の方が上手に思えます。さすがお土産屋および東京出店を果たした系列のお店だけあります。検索をかけても上位に出てくるのは北郷店ですし、ホームページには丁寧に月見軒の歴史まで分かりやすく載せています。ただ、「昭和33年創業」の割に、店舗の移動の歴史は載っていません。月見軒北郷店はいったいいつからできたのだろう。また、それぞれの店舗がお互いに悪口を言っているような様子は見られないので、もしかしたらそれぞれもはや「つかず関わらず」くらいの関係なのかもしれません。

月見軒北郷店のオープンは2012年らしい

食べログの情報によると、北郷店のオープンは2012でした。

それに対して北34条店は1958年なんです。

ちなみに札幌駅北口店は2007年と記載がありますが、その前から北口に店舗があり、そこから今の店舗へと移動した歴史があるはずです。

不思議なのは、北郷店も北34条店もどちらも「本店」と記載がある点です。

ラーメン店のお家騒動か何かわかりませんが、私の願いは昔から通っているラーメン店の味が変わらず、閉店に追い込まれないことを願うばかりです。

商標裁判とその結果について

*2017年2月19日追記

さらに調べを重ねてみると、札幌市に同名の店舗が複数あることについては商標を巡っての裁判の判決が出ていることがわかりましたので、細かい点は下記リンク、「知的財産判例データベース」を詳しく追ってみるとよくわかると思います。

詳しくは上記リンクをご参照ください。

 

                 主文

1 原告らの請求をいずれも棄却する。

2 訴訟費用は原告らの負担とする。

 

北郷店を運営する側が勝訴したようです。

さらに詳しく見てみましょう。

第2 事案の概要 本件は,商標登録出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消 訴訟である。争点は,本願商標が商標法4条1項10号所定の商標に該当するか否 か,すなわち,①引用商標の周知性に係る識別の対象(引用商標は,原告ら,被告 補助参加人いずれの業務に係る役務を表示するものとして需要者の間に広く認識さ れているか。)及び②商標法4条1項10号適用の可否(原告らによる本願商標の 使用等に関する被告補助参加人の認識を理由に商標法4条1項10号を適用するこ とが許されないか。)である。 1 特許庁における手続の経緯 原告アイズは,平成23年8月30日,下記本願商標につき商標登録出願(商願 2011-65670号)をしたが(乙1,丙2。以下「本件出願」という。), 平成24年7月13日,拒絶査定を受けた。 この間,原告月見軒は,本件出願により生じた権利の2分の1を原告アイズから 譲り受け,同年3月13日,特許庁長官に対し,「【承継人】原告月見軒 【持分】 1/2」として出願人名義変更届を提出した。 原告らは,同年10月12日,拒絶査定に対する不服の審判請求をした(不服2 012-21455号)。 - 3 - 特許庁は,平成25年10月30日,「本件審判の請求は,成り立たない。」と の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同年11月20日に原告 らに送達された。

要点だけかいつまんで記述すると、

 

  • 原告アイズ(現札幌駅北口店)が「三代目月見軒」の商標に対して訴えた。
  • 原告アイズと合わせて月見軒合同会社もその訴えの権利の半分を得た。(月見軒合同会社=創業者関係の人々で立ち上げた合同会社)。
  • 特許庁は出願を却下した。

 

簡単に書くとこんな感じです。

 

暖簾分けの視点でいけば、北34条店、札幌駅北口店がきちんとした暖簾を継承もしくは暖簾分けをした店舗だと原告側が主張して、ただ、法律上の商標の権利では北郷店が勝利した。裁判の結果はこのようになっているようですね。

まとめ

月見軒北郷店=直営店が業務委託していたお土産店が創ったラーメン店

(商標権争いに勝利)

月見軒北34条店=暖簾の正式継承店と主張

月見軒北口店=暖簾分けをしたお店と主張

 

 こういうことになりますね。

 

正直・・・我々消費者にとっては紛らわしいことこの上ないじゃないか!とにかく本物の本店でおいしいラーメンを食べたいよ!と叫びたくなりますが・・・まぁ、日本は法治国家なので仕方ないですね・・・。とりあえず「月見軒北34条店」と「月見軒札幌駅北口店」に関しては、暖簾分けがされてあるようですね。私個人としてもあの味が好きです。札幌駅北口店の方がややしょっぱいかなぁという印象はあります。だからお酒の後に特におすすめです。北郷店については実際には訪れたことはありませんので、味がどうこうとかは言えません。

 

 *本記事に関しては、知的財産凡例データベース(知的財産判例データベース)およびそのPDFファイ(http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/312/084312_hanrei.pdf)を参考にしています。事実に間違い等がございましたら修正いたしますので、コメント欄等でお知らせください。

月見軒本店(北34条店)の麺は縮れ麺であり、定評があるのは味噌と塩です

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味噌と塩に関してはとても定評があります。しかし私の一番のお気に入りは醤油味です(笑)。

鳥ガラが効いていて、縮れ麺との相性が抜群です。

味噌味は少しピリッとくる感じ、

塩味は醤油と味が似ている感じの塩です。塩味のスープは澄んでいて、芸術性すら感じます。

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スープはこんな感じです。

チャーハンもかなりの人気メニューです

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ぱらぱらしていて、通常のラーメン店よりもぎとぎとした感じが少ないチャーハンです。それなりに油は使っていると思いますが、一度食べたらとまりません。

醤油ラーメン650円、チャーハン650円と良心的お値段です。

地下鉄からも徒歩圏内なので、札幌市内の方に限らず北海道旅行の際には是非ともおすすめできるお店です。

変わらない札幌ラーメンを味わうことのできるお店です。

 

 *本記事に関しては、知的財産凡例データベース(知的財産判例データベース)およびそのPDFファイ(http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/312/084312_hanrei.pdf)を参考にしています。事実に間違い等がございましたら修正いたしますので、コメント欄等でお知らせください。

札幌に住んでいるなら外食モニターで安ウマ飯がおすすめです

今回の記事ではラーメンについて記述をしていますが、私は専らグルメモニターを利用して外食をしています。相場の半額程度で食事をすることができ、モニターアンケートも5分程度で終わるのでかなりおすすめです。

気に入っているのは何と言っても焼き肉。普段は手が出ない焼き肉も、家族で1万円食べて、5,000円ほど戻ってくるのでやめられません。詳しくは下記記事をどうぞ。

有名店『雪風』のレポートはこちら。モニターは↓の系列もたまにみかけます。