定山渓ビューホテルのジュニアスイートルームに宿泊した時の話。ここは実は意外に安い。スイートルームにも拘わらず、一泊15000円をきる価格で宿泊できる。
今回は旅行サイトで早めの予約を行い、土曜日の宿泊で、1泊2食付、おとな12,960円が2名、総額25,920円だった。
定山渓ビューホテルには新館と本館があるけど?
そもそも定山渓ビューホテルはどういう構造になっているかというと、本館と新館がある。
そんでもって当たり前だが、新館の方がグレードが高い。ジュニアスイートルームも当然新館にある。
ちなみにその上はあるのか。コーナースイートという100平米の部屋がある。残念ながら僕は宿泊したことはない。
札幌中心部から車で60分くらい
札幌から60分くらいで定山渓温泉街につく。
定山渓ビューホテルを発見。大きくてすぐ目につく。
周囲を少し歩いてみたけど・・・本当にでかいなこれは。
宿に到着すると、ロビーはかなり混んでいた。家族連れの方が圧倒的に多い。
ちなみに期待していたようなスタッフさんによる特別案内は特にない。まぁ、そんなものか。
エレベーターの待ち時間長し
大問題レベルにエレベーターの待ち時間が長い。3分くらい当たり前に待つ羽目になる。
昭和昭和昭和!昭和臭がぷんぷん漂うジュニアスイートルーム
部屋は13階のジュニアスイートルーム。なかなかの眺め。紅葉時期に来るとかなりきれいだろうなぁと思う。
ちなみに定山渓は紅葉の有名スポットです。豊平峡ダムとか。
さて、この階は基本的にスイートかジュニアスイートの部屋しかない。よって高級感漂うブルジョア気分を堪能できる。ブルジョアどころか、中の美品が色々昭和でびっくり。
写真に残せなかったがこの真上にシャンデリアがある笑
ベッドもなんだか古いタイプ。
模様も昭和。
とはいえ、部屋全体のつくりはヨーロッパチックだ。高級感はどうだ?と聞かれたら「なかなかあるぜ」と答えざるを得ない。
宿泊者はプールを自由に利用することができるが僕は今回はパス。温泉は入れればそれでよい。温泉温泉!
地下1階2階のお風呂は温泉テーマパーク
目玉はやはり温泉だ。
地下の大浴場はとにかく大きく、温泉のテーマパークのよう。町の温泉施設同様、ジェットバスやうたせ湯など一通りの設備がある。シャンプーがも結構選び放題。
だが、塩素臭がした。大型温泉の宿命かもしれないが、うーん。期待が裏切られた感じ。でも、露天風呂からの景色は木々が美しく、風情がある。秋にはさぞかし美しいだろう・・・。
夜の空中露天風呂は最高だった。天空露天風呂という名だが、16Fにある。見上げると満点の星空が!!
札幌から1時間でこれは嬉しい。
身体がほてるまでたっぷりと浸かった。
あと、定山渓温泉ではお饅頭がけっこう有名です。甘甘。うまうま。
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