Kitaland

10代で札幌に移住して気づいたら30代半ばになっていました

意外とうまい、札幌駅直結のお店『ごまそば八雲』

週半ば、夕食を外食で済ませた。

仕事で街へ出る機会があったので、「ごまそば八雲」のパセオ店をチョイス。

「ごまそば八雲」は札幌市内に7店舗、北広島に1店舗、新千歳空港に1店舗ある、意外に侮れないそば店だ。自家製麺まで用意しているということで。

 食事をしながら、隣の席のサラリーマンの会話が聞こえてきた。

 

Aさん「出張が多くて大変だ」

Bさん「おいしい物食べられるからいいでしょう」

Aさん「出張翌日も普通に出社だぞ」

自分「(それは嫌だ・・・)」

こんな感じだった。

こういう話を聞いていると、翌日に代休をくれることの多いわが社は比較的恵まれているのかもしれない。

さて話を『ごまそば八雲』さんに戻そう。

細麺でうまい!ごま練りこみの麺

僕はお蕎麦は温かいのを頼むことが多いので、もしかしたら本格的なお蕎麦好きさんには失笑を買うレベルかもしれない。

でもここのお蕎麦は、駅直結でありながらそこそこ以上のクオリティを発揮していると思います、僕は。

写真は下記の感じです。

f:id:kitalan:20170306221227j:plain例のごとく天丼をセットにしてしまった。天丼はサクサクでした。蕎麦もいい感じにそこそこコシがある。

これで1000円を超えないのだから安い安い。

予想以上にお蕎麦自体と蕎麦湯が好みだったので帰ってきてから調べてみた。

自社製麺を毎日3000以上出荷!

おお、自社に製麺所をお持ちですか。どおりでうまいわけです。以下抜粋記事。

八雲の『ごまそば』には、「ごま」を細かくきざみ、おそばに練り込んでいます。黒いブツブツが見える「そば」は、ごまの香りとともに、喉ごしもすっきりしています。

札幌市内と北広島市、さらに新千歳空港に10店舗ある八雲では、札幌市内にある自社の製麺所で、毎日3,000食以上を一日の休みもなく製麺して各店に運んでいます。そばは機械打ちだとつながりにくいのですが、季節や気温、湿度によって“こね”の水の量を変えて、「通常、そば粉六割の割合で、そこにつなぎと、きざみごま(黒ごま)を入れて製麺しています。」(八雲製麺所所長・岡部秀男)

 ごまを細かく練りこんでいるんですね。

でもどちらかというと、ゴマよりも製麺方法がうまさの秘訣だったりするのでは?

無添加のそばつゆ!

そばつゆにもこだわりがあったよう。

そばつゆは、かつおと昆布の無添加だしでご提供しております。そばと同様に製麺所で毎日早朝から、大きな蒸気釜で日高産の一等もの昆布と国内産かつお節でダシを取ります。かつお節は毎日使う分だけ製麺所内で削り、削りたての香りそのままに昆布だしに入れています。

出来上がったダシに、厳選した醤油・酒・みりん・上白糖の研究を重ねた配合の返し(土瓶で熟成)を独自の割合で加えて合わせます。無添加の香り高い八雲のそばつゆとごまそばを、ぜひ各店でお確かめください。

 http://www.goma-soba.jp/gomasoba/

出汁のもとの昆布はまさかの日高産だった!!

これはもっとPRしていいと思うな。日高の昆布といったら超がつく名産のはず。こんなホームページの端っこに書かれているのはもったいないのでは?

ふらっと入ったお店でしたが、良いお蕎麦に巡りあえて満足です。

札幌駅をはじめとして、新千歳空港や新さっぽろ駅にもあるので、立地的にも結構おすすめです。

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