デートにワインを楽しみたい、でもぎりぎりカジュアルなお店を選びたい!!そんな方々におすすめ
クリスマスが近づいてきました。忘年会もさることながら、クリスマスデートのお店を探している方も多いのではないでしょうか。
今の若い方々はクリスマスイヴをそこまで重視していないかもしれませんが、昔はクリスマスイヴを恋人や異性と過ごせないことは、苦しみ極まりない状況だったようです。山下達郎さんの「クリスマス・イブ」とか、ユーミンがクリスマスソングを歌っていた時代のことですね。この点に関してはマツコ・デラックスさんは「クリスマスイヴは日本のバブルだった」と表現しており、何だか納得してしまいました。
さて、私自身は季節のイベント、変わり目等、四季を体感できたり非日常を経験できる暦については大切にしている方です。
以前、少しお洒落を気取って訪問した「bar brio(バールブリオ)」さんをご紹介します。ワインの種類が多いお店です。今回はコース料理でしたが、一品一品が丁寧で、おまけに飲み放題に「レーベンブロイ」が入っていてお気に入りのお店になりました。
Bar Brio(バールブリオ)はすすきの駅徒歩5分。適度にカジュアル、だけどおしゃれなバーでした
すすきの駅徒歩5分と好立地に位置するこのお店は、南北線すすきの駅を降りてから、通りを南に一本入るとすぐに見つかります。どちらかというと、少し東側に位置します。一階にありますので見落とすことはないと思います。
店内は適度にお洒落でカジュアルさも忘れてはいません。「一見さんお断り」という雰囲気ははまるでありません。気軽に入れそうです。
飲み放題にレーベンブロイがついて3500円のコース!
北海道のお酒といったら札幌クラシック!観光客の方は何をさしおいてもこのお酒を飲みたがりますが、札幌住まいの私は少し慣れてしまった感もあります。
そんな自分が飲み放題のメニューを見て思わず心惹かれてしまいました。飲み放題のビールの欄に「レーベンブロイ」の文字があったのです!
飲み放題で選択可能だったのは以下の二種類のビール。札幌クラシック(樽生)、レーベンブロイ(樽生)です。
このお値段の飲み放題でここまで選択肢があるお店はそう多くはありません。
ところでここにある「樽生」というのはいったい何なのでしょうか。
樽生ビールと瓶の生ビールに違いはあるのか
樽生ビールも瓶の生ビールも、「生ビール」である点に関しては変わりはありません。
違いは容器詰めの工程だけです。
樽生ビールは工場のタンクから樽に入れ、それをお店のサーバーでグラスに注ぐわけです。ですから基本的に空気に触れる機会はありません。
それに対して瓶や缶の生ビールは、工場のビール→タンク→瓶(缶)という過程を経るので一瞬空気に触れます。後、密閉させるためにガスなどを多めにいれているはずです。
違いはほんのわずかですが、以前居酒屋でアルバイトをしていたこともあるので、間違いないかと思います。
何が言いたいかというと、私は樽生ビールが好きなのです。
レーベンブロイとはどのようなビールなのか
レーベンブロイは海外のビールですね。アサヒビールのサイトに詳しく書いてあったので、リンクを記載しておきます。
http://www.asahibeer.co.jp/worldbeer/lowenbrau/
簡単にまとめると、レーベンブロイは生ビールの王様ビールです。ビール好きにはたまらないうまさです!
ビール大国ドイツにおいて、創業600年の歴史ががあるそうです。
料理各種
目は口ほどにものを言うということで、いただいた料理の写真を載せていきます。
何と言ってもレーベンブロイ!これが飲み放題とは幸せです。
こんな感じで、ゆっくりとしたペースで料理が運ばれてきます。もちろん、がつがつ食べるというよりは、少な目の料理にお酒と場の雰囲気を楽しむという感じでした。
最後のデザートはこちらでした。
ちょっと好みではありませんでしたが、お洒落でしたので良かったかと思います。
今回はカウンターにしてもらったのですが、マスターが気さくな方で楽しめました。そういうのが嫌な人でなければカウンター席もおすすめです。
ほろ酔い気分で岐路につきました。
クーポン情報等も載せておきます。
bar brio(バールブリオ)のクーポンはこちらです(ホットペッパー)