こんにちは!kitalanです。
書籍『アクションリーディング』を読んでめちゃくちゃやる気がでたので紹介しまーす!この本を読むと、仕事でもブログでもすごくアクティブになれるので、おすすめでっす!
書籍『アクティブリーディング』を読んで得た着眼点と感想をまとめたよ
この本は、読書の習慣化の本と見せかけて、実は「読書をきっかけにアクティブシンキング」にマインドチェンジしようという趣旨の本です。
早速ですが、読んだ後の感想と心に訴えかけられた点についてまとめます!
読書状況
★読んだ場所⇒通勤時間
★総読書時間⇒40分程度
★読んだ目的⇒仕事の前後でやる気を出したかった。人生にポジティブなモチベーションが欲しかった!
消極読書に注意せよ
一般的に、「本」を読むという行為だけでもう自分が偉くなった気分になったりしてしまいます。本を読むのが好きと言う人はむしろ、読書は制限するべきだったんです。
金曜の夜「まだ、二日間も自由な時間がある」と思い込んで結局優先順位の低いことに時間を費やしてしまう
読書について言っています。でも僕は、
これは読書というよりは仕事において言える!って思いました。
5時までに退社すると決めた日の方が、何も決めないで残業をしている日よりも能率が上がっていると感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
この本では、この逃避行動を「読書」で説明していますが、僕はむしろ仕事における優先順位についてあてはめた方が良いかと思います。いずれにせよ、消極的に読書をするのではなく、「攻め」の姿勢で読書をすることが大切になってきます。
仕事で成果を出すための着眼点
本書では、仕事についても脱線的に触れています。以下は僕が心に残った点のまとめ
- 仕事の本質は抜本的なスピードアップ
- コミュニケーション力の強化
- マネジメント力の強化
- 資料作成能力の向上
上記が仕事における必要条件との記載がありましたが、全くもってその通りかと。これって全て、自分のプライベートを向上させる力と関係してるんじゃね?!
ふとそう思いました。
僕たちは最低8時間は働く。それならば僕は、その時間を楽しみながら自分のためになる(=充実させる)ために使いたいと再確認しました。
これは!という著者を見つけたらとことんその著者の作品を読む
一般的な読書は何となくの流し読みで終わってしまう。でもそれは真の意味で、情報を習得したことにはならない。コミュニケーションの最高峰を「対面」と仮定すると、読書で相手と対面するためにはその人の著書を読みまくるしかない。
最終的にその著者の考え方自体を吸収することができたら、対面したことと同等の価値がでるのではないだろうか。
うんうん、深い深い。
感じたことは遠慮せずに人に言う
日本人の美徳に「奥ゆかしさ」があるが、それは現代社会においていかがなものか。感じたこと、インスピレーションはアウトプットをしなければ自分のものとして使いこなせない。普段から同じコミュニティに所属して内ち気でいるのではなく、積極的に自己開示することが大切なのではないか。
僕も会社での立ち位置を変えようと思えた。
時間を計って作業をすべし
仕事だけではない。読書においても時間を計って読書をするべきだ。能動性が高い瞬間を増やした方が良いに決まっている。ストップウォッチを使っても良い。
結果が出なくても気にしない
そもそも成功なんて絶対的な尺度は何もないのだから、たいして気にしなくて良い。目標を見据えて問題意識を持っているだけでそれはもう人として一歩進み始めている。
総合的な感想
いやぁ!めちゃくちゃ感化されました。やっぱり本を読むと、なんというかこう、グッ!!とやる気が出ますよね。お気に入りに入れておきたい書籍です。
ということでこの記事も、「30分」時間を計って、「結果を気にしない」で書いてみました。おしまーい!!