Kitaland

10代で札幌に移住して気づいたら30代半ばになっていました

三井住友VISAクラシックAのキャンペーンに釣られてみました

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クレジットカードを久しぶりに作ってみました。大盤振る舞いのキャンペーンに久々に乗っかっちゃった感じです。

クレジットカード作成によるポイントや割引目当てに申し込みをするのは、コストの割に得られるものが少ないと良く言われますが、実際のところは非常に賢い戦略だと思っています。

この低金利の時代、100万円を1年預けていても得られる金利は良くて1000円です。

今回私が申し込んだ三井住友VISAカードはキャンペーンを利用するだけで15,000円相当の還元です。

ちょっと大げさですが、1500万円を年利1%で預けて得られる利率です。

何て誇張表現をしていますが、要は年末年始の旅行の決済で20%のキャッシュバックを受けたかった!ただそれだけです。

詳しく書いてみます。

 三井住友VISAカードのクラシックAに12月に申し込んだ理由

もともと三井住友VISAカードについてはある程度の知識があったんですよね。

というのも、下記記事でブッキングドットコムのカードとの比較に使ったからですね。

ブッキングドットコムのクレジットカードとの比較に使わせてもらったんですが、三井住友VISAのクラシックAは、年会費初年度無料のカードの中では、旅行保険に優れているんですよね。

下記表の感じです。

ード種類 ゴールド・ ヤングゴールド・ クラシックA・
プライムゴールド エグゼクティブ アミティエ
担保項目 保険金額 保険金額 保険金額
傷害死亡・ 合計 最高 合計 最高 合計 最高
後遺障害 5,000万円 3,000万円 2,000万円
  自動付帯 1,000万円 自動付帯 500万円 自動付帯 300万円
  カード利用 4,000万円※ カード利用 2,500万円※ カード利用 1,700万円
  条件付帯 条件付帯 条件付帯
傷害治療費用 300万円 100万円 100万円
(1事故の限度額)
疾病治療費用 300万円 100万円 100万円
(1疾病の限度額)
賠償責任 5,000万円 4,000万円 2,500万円
(1事故の限度額)
携行品損害[自己負担:1事故3,000円] 50万円 25万円 20万円
(1旅行中かつ1年間の限度額)
救援者費用 500万円 150万円 150万円
(1年間の限度額)

引用元:海外旅行傷害保険|クレジットカードの三井住友VISAカード

 

 

一番右側がクラシックAのカードです。年会費無料にできるカードの中ではかなりお得な部類かと思います。

海外旅行に関しては特に、携行品保険が最大20万円つくのが嬉しいです。自己負担20万円で。

ただ正直なところ、子供が生まれた現在は海外旅行に行く機会が減ったし、自分としてはそこまで重宝するものでもなくなってきています。ブッキングドットコムカードで決済した方が宿代はかなりやすくなりますしね。

JCBのキャッシュバックキャンペーンが12月15日で終了するのでその代わりに

記録として残しておきますが、今年(2019年)はキャッシュレス促進キャンペーンがやたらと打ち出される年でした。ラインペイの20%バックにはじまり(3月)、ペイペイの20%キャッシュバック(7月くらいまで)、そしてイオンカード(7月~9月)、JCB(9月~12月)と、年がら年中キャッシュバックが行われた年でした。

なんだかんだと生活費の大半を20%引きで過ごせたような気がしています。

その集大成となるのが三井住友VISAのキャンペーンです。

12月27日までの申し込みで、最大20%キャッシュバックです。決済上限は6万円です。

ちょうど年末年始に家族旅行で6万円近くを決済する予定があったので、申し込んでみました。ただそれだけです。

庶民には庶民なりのお金との付き合い方がある

お金についてアンテナを張りすぎると「がめつい」というイメージが持たれがちですが、私は有効な資産管理の一つだと考えています。

冒頭でも書きましたが、投資の世界に入ると、年利1%を安定してただきだすのにもリスクが必ず伴います。

そういった状況を知っておくと、クレジットカードのキャンペーン一つをとっても馬鹿にはできません。

なんてうまいこと言って自分を洗脳しようとしているだけかもしれませんが、とりあえず今年も上手に節約できれば、それに越したことはないなぁと思う今日この頃です。今年も残すところあと3週間ですね