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きたらんど。札幌移住とマイルと家計節約のブログ

【札幌家探し】掘り出し物件と思っているのは自分だけ

掘り出し物件はない。分かっていてもあるように見える。それが家探しの罠です

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札幌での家づくりを検討しています。

住宅情報は溢れるほどに出回っていますが、土地情報や地域の情報はあまり出回っていません。

良い土地を見つけるにはやはり、地道に足を運んだり、賃貸住宅に住んでみたりして、住みたい土地への愛着を増していくしかありません。

2019年8月某日。住みたい地域に建売住宅を見つけたので、そこを拠点に歩いて回ってきました。

インターネット情報によると駅徒歩10分以内にスーパーも保育園もあります。実際はどうなのでしょうか。

 

 駅徒歩9分は本当か

我が家では公共交通機関が生活の軸になっています。

従って、最寄り駅からの徒歩時間は重要項目の一つです。特に冬の北海道においては自転車の利用は絶対に不可能ですから、徒歩時間は正確に測っておく必要があります。

 

建売住宅から夫婦二人、ベビーカーを押しながら歩いて見ました。

 

実測時間は12分でした。冬場や雨の日であれば15分はかかりそうです。

やはりネット上に表記されている徒歩時間は少し無理がありますね。実際の交通状況や天候を虫して記載しているからそうなるのだと思います。

というわけで駅徒歩9分という時間には若干無理がありました。

 

保育園までの時間は十分でした

我が家では共働きを前提としていますので、いつかは保育園にお願いをしなければいけない時期がきます。

ということでそのあたりも見越して、周辺の保育園状況も調べてみました。

ちなみに札幌市の保育園の待機児童数は2019年4月時点では何と0人です。

たしか新聞報道では4人と発表されていましたが、これにはカラクリがあります。計算式が「認可・無認可・場所を希望しなければ」という前提で調査が行われているはずです。このような前提では調査自体が意味があるのかどうかさえ疑問です。

子供は家庭にとって最も尊い存在の一つです。従って子供の成長に直結する保育園の選択についてもできる限りの努力をしたいですよね。

スーパーまでの距離も徒歩12分でした

以前の記事(【札幌家探し】住みたい地域が見えてきたので歩いて現地を見て回る

)でも書きましたが、スーパーまでの徒歩距離は、実は駅からの距離以上に重要かもしれません。理想は5分以内で小型のスーパーでもあれば良いのですが・・・なかなか難しいものです。

実家からスーパーまでの距離がちょうど10分そこそこくらいだったので、無理をすれば老後も生活できないことはなさそうではあります・・・。

思わぬ掘り出し物が存在することはまずない

家探しには思わぬ掘り出しものがつきもので、それを狙ってタイミングを計っている方も多いのではないかと思います。

ですが、これまで不動産屋さんや住宅メーカーを回り、それなりに書籍も読んでみましたが、家探しに掘り出しものはありません。

全て価格に反映されています。

特に札幌の物件はこれでもかというくらい地価に忠実です。ですから、買いたい地域の地価を調べてみると建売住宅のハコ代がだいたい分かります。

そこからいくら利益を得ているのかハウスメーカーによって変わってきます。

建売住宅の場合、買いたい地域の地価をおおよそ頭に入れておくことがまず大切です。その上で値段を比較してみると、その物件がいかに安く作られているかが分かります。

今回調査した物件に関しては、推定ハコ代金が約2000万円でした。

この数値がどのような意味を持つかはもう少し勉強しなければ分かりません。

それでも「思わぬ掘り出し物を見つけた!」と舞い上がってしまっていないか

物件に掘り出し物はないとは分かっていても、一部分でも気に入った部分が見えてくると全てがお得に見えてしまうのが人の心というものです。

今回の散策では私がそうでした。

そもそも新築物件も土地も流通が少ない地域だったので、「建売がある」というだけでプラス補正がかかってしまっていたようです。

近くの公園、保育園までの道、駅までの経路・・・全てがプラスに見えてしまうのです。人間の心理は本当に恐ろしい・・・

ただ、我が家ではあらかじめ決めているルールがあります。

たった一つのルール、それは、

「住みたい地域に一年間住んでみる」

というルールです。

これは賃貸住宅だからできること。

ハウスメーカーの営業マンさんはトータルでの経費を推して焦らせ、

土地屋さんは「土地は一品物」という論理で巧みに私たちの心を購入へと誘導します。

 

ですが家を購入することは人生において、土地、会社との紐帯の強化を意味します。

まだまだ焦る必要はない。

そんなことを思いながら本日の調査も終わりました。

まとめ

  • 掘り出し物物件というのは基本的に存在しない。自分にとって掘り出し物にみえているだけ。
  • あらかじめ条件を決めておいて見学を繰り返すことで、自分たちなりの条件の輪郭が浮き彫りになってくる。

このあたりに気をつけながら引き続き家探しを継続していくつもりです。