Kitaland

10代で札幌に移住して気づいたら30代半ばになっていました

札幌に移住してから真冬の美瑛の荘厳さを知った。1月以降の厳寒期の美瑛の写真をまとめてみた

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*冬の青い池@美瑛(この写真だけはフリー素材です)青い池のライトアップはまだ行ったことがありません。

冬の北海道では何を楽しめばよいのか

冬の北海道では何を楽しめば良い?とよく聞かれます。僕自身、札幌に移住してから10年が過ぎましたが、スノーボードもしませんし、スキーもしません。真冬の北海道はただただ寒いです。

ただ、僕は写真だけは趣味として続けています。写真が趣味になったのも北海道に移住してからです。はじめは夏の美瑛に魅せられて写真を始めたのですが、今では美瑛は冬の方が美しいとさえ思ってしまいます。

自然の神秘とか、そんな言葉で形容するには野暮と思えるくらい、真冬の美瑛は凛として美しい存在感があります。 

 美瑛は写真家の聖地

実は、写真家にとって美瑛は聖地と言っても過言ではありません。特に冬はダイヤモンドダストやサンピラーを求めてプロからアマチュアまでが集まります。厳寒期の美瑛は-25℃を超えます。

しかし、寒さに耐え、訪れるに値する景色がそこにはあります。

親子の木

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時間をうまく調整すれば上記のように、夕日の沈む瞬間に出会えます。この写真は3月の初めに撮った写真です。雪が粗かったので暗くしてごまかしました。

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広角で撮るとこんな感じです。

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もっと広角にした感じです。

ものすごく寒いですが、ものすごーく奇麗な景色です。

 

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日没後です。同じく親子の木の写真です。

日常的な丘

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丘巡りをすればどこでも見られる景色です。雪が奇麗です。本当にどこもかしこも真っ白です。

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恐らく動物の足跡です。キツネですかね?人ではないと思いますが。

白髭の滝(しらひげ)の滝

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白髭の滝。周囲が凍ってもこの滝は流れ続けます。ここは天気に左右されず、いつでも美しいブルーリバーあ見られるのですごくお勧めです。

クリスマスツリーの木

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大好きなスポットの一つです。雪原の中にぽつんと立っています。

今までガイドブックでしか見たことがなかったのですが、本当にガイドブックにあるような景色そのものなんですよね。冬道運転は怖いけど、また来たいと思いました。

 

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露出を調整して、太陽と合わせました。写真の撮り方を覚えると趣味の写真が一層楽しくなります。

 

赤い屋根の家

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新栄の丘から逆方向を向くとこの景色に出会えます。人は住んでいるのでしょうか。JTBさんの出版物(るるぶとか)は夏のここの写真ですね。

あかばねの丘

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ポプラがそびえ立つ丘です。結構マイナースポットです。

マイルドセブンの丘

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 マイルドセブンの丘は人気スポットですが、真冬はあまり人をみかけないんですよね。ゆっくりと写真撮影を楽しむことができます。

最後に

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どなたが書いてくれたのでしょうか。やはり北海道は最高ですね。これからも北海道移住生活を究めていきたいと思います。